どうも、「永久のユウグレ」の第1話「星の海に魂の帆をかけた女」を観たのでレビューしていきますね。
2025年秋アニメに先駆けてスタートしたこの作品、事前情報ゼロで飛び込んだ管理人は結構ハマっています。
個人的には20年以上のアニメ視聴経験がある身として、初回から引き込まれる作品は貴重だと思うので、今回はじっくり振り返ってみます。
ストーリーやキャラクター、世界観、アクション、そして今後の展望まで、語ります。
コーヒーでも用意して、気軽に読んでみてください!
ストーリーの導入と独特の世界観
第1話は、裸で目覚める主人公・アキラからスタートします。
最初、意味不明な言葉で話しかけられて、「え、夢か?」と混乱するアキラ。
でも瞬時に言葉が理解できるようになったのは、何か謎がありそう。
話しかけてきたのは近くの村の長ウィアとその娘イディ。
状況が明らかになると、アキラが遺跡で長年眠っていたことが判明。
しかも、その場所が函館。
昔、家族旅行で訪れた記憶がフラッシュバックして、「夢なんだろう」と現実逃避するシーンは、ちょっと切ない気持ちにさせられます。
自分も行ったことのある場所がこんな形で出てくるとは予想外で、個人的にはテンションが上がりましたね。
この世界を仕切るのがOWELという統一機構で、国は解体されて戦争のない平和な社会が築かれています。
ただ、過去の歴史を知るのに制限があって、OWELの許可なしに知識を広めるのはNGらしい。
アキラが過去の話をすると周りがビックリするし、村の長の奥さんがアキラの存在をOWELに報告しないと決める場面は、人間味があってほっこりします。
この世界の文明は崩壊したわけじゃなく、19世紀くらいの水準に戻った感じで、高度な技術はOWELが独占しているっぽい。
この設定、権力と知識の独占が社会にどう影響するかを考えると、結構奥深いテーマになりそうです。
個人的には、「STEINS;GATE」のタイムマシンの開発に成功し、人類を支配する統治機構となったSERN、を思いうかべました。
シュタゲ大好きなのでw
アキラがトワサを思い出して涙ぐむシーンは、心に残ります。
トワサはアキラの育ての姉で、恋心を抱く相手。
この感情が後でユウグレと絡む伏線なのかなと期待しちゃいます。
五稜郭が映っていますね。
そこに怪しげなローブを着た人物の登場。ミステリー色が強まる。
アキラは少し落ち着いたのか、トワサの行方を捜す決意を固めます。
図書館で情報を集めようとするけど制限に引っかかります。
結婚制度「エルシー」も知らないアキラに、イディが説明する場面は面白いです。
性別を問わず好きな同志が繋がり、複数もOKって、現代とは全然違う価値観で驚きですよね。
これはLC計画(人類の未来への恐れを解消する何か)と関連してるのでしょうか?人類補完計画??
トワサが語った「集合意識への効果」も気になる。
アキラはエンジニアの卵らしく、トラクターを直し称賛されるシーンも。
なろうでいうと水車を作る転生者ですねw
アクションとキャラクターの魅力
中盤からアクションがガンガン加速します。
OWELの管理官カニスがアキラやウィア父娘を「過去の遺物」として人権ゼロで連行する場面は、権力の冷たさが際立ちます。
ウィアの弟が密告してたことが明らかになり、家族内の裏切りが辛辣で、見ていてちょっとモヤっとしました。
ウィアがスタンロッドで痛めつけられるシーンは、暴力の描写がリアルで目を背けたくなる瞬間もありました。
貨物列車で運ばれるアキラたちに対する、乱暴な管理官の振る舞いは、ややテンプレな悪役っぽさを感じます。
管理官カニス 典型的ゲスキャラ
まあ、文明や秩序が緩むと権力者が悪辣になるのは歴史を見ても事実で、リアリティはありますけど。
ここで救いの手が現れます。
フードをかぶった謎の女性が登場。
この登場シーンはめっちゃカッコいいので見てほしい。
パンツは見えてない
ライトセイバー一閃!!
姿を現した謎の女永久のユウグレ 第1話「星の海に魂の帆をかけた女」から引用
©Project FT/永久のユウグレ製作委員会・MBS
ライトセイバーで一閃し、管理官に強烈な蹴りを入れるシーンは、緊張感と爽快感がミックスされて最高。
OWELの兵士がライフルを発砲するもバリアで弾かれ、人間技じゃない速さと力で敵をバッサリ切り伏せる姿は圧巻。
人体が切断される演出はかなりグロい。
でも、スピーディなアクションと小気味良さがバランスよくて、アクション好きにはたまらないです。
この女性は願いを叶える条件でアキラを助け、OWELを「ろくなことしない組織」とバッサリ。
アウトサイドシリーズという対抗組織の存在が示唆され、物語に新たなスパイスを加えます。
管理官はガトリングガンで応戦するも、女性はビクともせず、OWELの技術の弱さを露呈。
OWELダメじゃんw
技術独占してるんじゃなかった?
女性の右手から巨大なレーザー砲が出現。
眩い光を放って発射されると、あっという間に管理官を消滅させてしましました。
女性はユウグレと名乗り、アンドロイドだといいます。
ユウグレの見た目がトワサにそっくりで、アキラが動揺するのも自然な反応。
右手から何かすごい砲が出現
波動砲発射!!
ビビる管理官 お前はもう死んでいる!
トワサに似ているユウグレ永久のユウグレ 第1話「星の海に魂の帆をかけた女」から引用
©Project FT/永久のユウグレ製作委員会・MBS
アキラに「結婚してください」と突然提案する場面は笑っちゃいました。
結婚なんて前世紀的じゃないの?うーん。
ユウグレはトワサの記憶を引き継いでいたりするのでしょうか?
LC計画やトワサの研究とどう結びつくのか、続きが気になりますね。
西暦日本の記憶が抜けないアキラの葛藤も、今後のストーリーでどう描かれるか楽しみです。
第1話の総評と今後の展望
第1話の印象は、テンプレ的な展開が目立つけど、オリジナルアニメとしての個性も感じられる内容です。
主人公が異世界で目覚め、権力に立ち向かう流れは見慣れたパターンですが、函館を舞台にした設定やエルシーといった独自の文化は新鮮で興味深い。
全体としては、斬新さというより、世界観やアクションで勝負してる感じがしますが、序盤での多少のテンプレ展開は、物語を加速させるためと考えると仕方ないかなと思います。
本作の最大の魅力は、アクションシーンとビジュアルのクオリティです。
ライトセイバーを使った戦闘は躍動感があって、文明崩壊後の荒れ果てた美しい情景が作画の丁寧さを際立たせています。
滑らかなアニメーションとさわやかな楽曲が融合して雰囲気を盛り上げ、ビジュアルを楽しむには最適です。
ただ、ストーリー展開にまだひねりが足りないので、第1話としては様子見って感じですね。
次回以降でテンプレを打破する展開があれば、さらに面白くなりそうです。
アキラの西暦日本の記憶が抜けない葛藤や、トワサを捜す旅がユウグレとの関係にどう影響するかも見どころです。
OWELの独占とアウトサイド(ユウグレたちの組織?)の対立がどう発展するのか、物語のテーマが深まることを期待しています。
「全知さま」と呼ばれるAIやLC計画の詳細も気になりますね。
未来世界ではAIが神のように崇められる展開はありそう。
今でも人生相談とかAIにする人は多いでしょう?
管理人も結構AIには悩み事を相談していますw
そこから少し飛躍して、宗教的な信仰が始まってもおかしくないと思うんですよね。
知識を授けるAIがOWELの支配下にあるのか、対抗組織と関係しているのか、謎が多すぎて続きが楽しみです。
エルシーの自由な結婚制度も、恋愛要素が加わる可能性もあるので、そっちも注目したいところです。
作画や音楽のクオリティは文句なしで、ここが推しのポイントになって来そうです。
次回以降で物語がどう進展するのか、管理人はじっくり見守ります。
みなさんもぜひチェックしてみてくださいね!
作品データ
原作: Project FT(オリジナル)
シリーズ構成/監督: 津田尚克
キャラクター原案:タヤマ碧
キャラクターデザイン:齊藤佳子
制作: P.A.WORKS
主題歌/挿入歌: Uru、Hana Hope
出演者: 梅田修一朗(姫神アキラ)、石川由依(ユウグレ)、茅野愛衣(王真樹トワサ)
主要な放送局: MBS/TBS系
放送日 2025年9月25日(木)~